老後のお金を考える そのよん

一般的に、老後資金で一番違いが出るのは
持ち家か 賃貸かだと思う。
よくある老後資金の計算に、持ち家の場合は
家にかかるお金が2万円も含まれていない。


ほんとにそれだけで
ずーーと済むのかと言うと
そうでもないようだ。




同年代の知り合いたちの場合


一戸建てを買った友人
ローンは65歳で終わるようだが
メンテナンス代に、かなりお金をかけ始めた。
つい最近も屋根と給湯施設がダメになったとかで
百万円以上が・・・と、嘆いていた。
今後も不定期なこれら出費に
固定資産税がプラスされる。



マンションを買った友人
ローンは70歳で終わるようだが
固定資産税、管理費、修繕積立金の合計が
ひと月4万円以上
マンション全体の修繕は積立てで補えるが
個人宅内の施設の修繕は自腹である。




私自身、おひとり様の身の上で
資産としての家の必要性を感じていない。
老後に向けて、追い出されない賃貸に
引っ越しを検討はしている。


お金面だけで考えると
わたしが求める安い賃貸物件の価格なら
持ち家をキープする費用と
大差ないのではないかと思うのだが
どうなんだろう



・・・まだ書くかも