精神疾患

契約社員を五社応募
結局その後

残念ながらの返答ばかりで

例の一社の面接のみ。
厳しさは変わりませんね。



面接場所は、駅から少し歩くので

スマホ片手に汗だくで会社を探す。
さすが大手の関連会社。
入口には守衛さん。 

受付には、専任の受付係。
顔を見るなり、〇〇様ですねと

フルネームが出てきました。


午前中の面接は私を含め4人らしく
女性二名に、男性二名
女性は、私と同じぐらいの年代?

黒のスーツのスカートからは

生足にょっきり。
男性は二十代と

三十代ぐらいにみえるふたり。
三十代の指にはキラリと結婚指輪。
三十代で、この時給で就活かー

大変だなーと自分の事は棚に置いて

心配になる。



20分ほど会社説明。
その後30分の適性検査。
お隣の女性は説明中も必死にメモ。

私はポイントのみのメモなのに
一言一句聞き漏らさないぞーって感じで

書き続ける。
みなさんすごく真剣だ。


面接は三十代の男性が一番。
この男性、すでに適性検査は

受けていたようで
私たちが適性検査を受けている間に

面接を受けにいった。
まだまだ探せば

仕事が見つかりそうな三十代
それなのに今回この契約社員職を

ゲットする為に
二度も会社に来るなんて・・・
ちなみに、ここのお給料では
さらなる節約が待っている。
やっぱ世間に

仕事は簡単に転がってないな。



適性検査は初めてで

同じ質問の繰り返しに疲れる。
その後階下の面接室へ。


面接官は三人で約25分間。
そこでの上司らしき人と10分 

親会社関連の人と10分 

現場の人と5分
それぞれの方と、お話をしました。
受かってもどちらでもと思って

リラックスできたのが良かったのか

今までの中で一番良いでき!!

しかし、少し気になる事が


親会社関連の人が

あなたは精神疾患になった事があるか
家族でそんな人はいないか・・・

などと聞いてくる。 
面接で、それも本人だけでなく

家族の精神疾患の話って

いいんでしょうか。
まあ私も病んではいたけど
それ関係の病院にも行っていないし

誰も私の心の中の事は知らない。
勿論、誰にも話す気も無いしね。


結構何度もその言葉を出してくるので
友人が言っていた

過酷労働の話を思い出す。
きっと、うつ病とかで

辞める人が多いんだろうな。



面接が終わった後、内定を確信。
一週間後に内定連絡を

していただけるようだが
二日後に内定の連絡が来てしまった。


お断りさせて頂きました。
これ以上、病むのはごめんだ。
本格的に

精神疾患になっちゃいます。