ファーストコンタクト①


人は見た目が大事です

(前にも書いたなー)
これは切実な事実だと思ってるんで(笑)

こう言うと

中身の方が大事でしょ!!! 

って言われるかもしれませんが


他者に対する好き嫌いは

一瞬の見た目で決まると思っている。
最初のコンタクトでマイナス評価だと
その後、否応なしに

付き合わざるをえない状況になって
そのうち相手の良さも分るなんて

気の長い事もあるかもしれないが
そうでない限り

今後は関わらないでおこうと

溝をあけられるのがオチ
プラス評価になるまでには

要らない労力が必要となる。



その最たるは

就活の面接かも知れない。
長くても30分・・・ 

短ければ10分程
採用側も人材を見極める為に必死だが
両者ともなかなか難しい事だと思う。


就活する側、面接する側の

両方の経験を少しさせてもらえたので
内面を知ってもらうには

まず外見からと強く思うようになった。



中高年の就活で一番ネックになるのが
前の仕事の悪癖を

引きずっている人かもしれない。
前職での優秀な仕事の

ノウハウを持って来てくれるなら

welcomeかもしれないが
前の職場でOKだったからと言って

すべてがすべて

新たな職場でOKとは限らない。


横柄な態度 

クタクタなスーツ 

姿勢の悪さ


熟練の特殊技能があるならいざ知らず

普通のサラリーマンへの再就職では
いかに経験があるとはいえ

ある程度は初心に

戻る必要はあると思う。


ある面接にやって来た男性。
物腰は柔らかく

受答えもしっかりされていたが

髭が・・・ 
応募書類の写真でも

髭があるのは知っていたが

実際に会うと・・・

清潔感が欠ける感じの髭なのだ。
きっと前の職場ではOK

だったんでしょうが
初対面では、ゲッ!!と

不快に感じる程度
その髭を続けるなら

自営になってくださいと正直思った。


女性では、生足&サンダルとか
若い方々の方が

よほどきちんとしていますよ。


面接を受ける会社に対してのイメージは

様々な手段で調べる事ができはするが
実際は入ってみないと分からない。
そう思えば少し堅苦しめでも

きちんとしていく方が

良いのではないのかな。


男性は普段着になるとがっかりする 

スーツマジックと言う言葉があるように

スーツになると

男前が跳ね上がる事がある。
冒険するより

自分にあった普通のスーツである方が

印象が良いかもしれないし
女性のスーツ姿は

年齢より老けて見える事もあり
中高年は少し明るめの色を

選んだほうが良いかもしれない。


服装の次は顔や表情となるのだが
40代以上になると

特殊な仕事や環境でない限り
その人の生きて来た痕跡が

顔やちょっとした表情に

現れる事が多いと思う。
長年培われた自分自身・・・
皮膚がたるんでくる中で

筋肉の動き 表情の癖が
隠されずにそのまま出てしまう  

ああ怖い(笑)


今さら変えろと言われても

なかなか変わるものじゃないし
自分自身はどうなのかと

鏡をじっと眺めてみる。